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2.まさかの時の救急法-病気・外傷編


熱射病!!

症状 39℃以上の熱が出る。
発汗が少ない。
昏睡状態になる場合もある。
適切な処置 すぐに医療機関に運ぶ!!
注意点 日射病と似ている。
体温調節機能がやられて起きる。
脳出血脳梗塞
を起こす可能性もある。
未然に防ぐために 睡眠不足飲酒
が引き金になる可能性があるので、
まずは、これらに気をつけて予防。

日射病!!

症状 炎天下激しい運動を続けると起こる。
頭痛吐き気
めまい血圧低下
脱力感失神
発作などがある。
適切な処置 すぐに運動を中止して、風通しの良い、
日のあたらない場所に移動し、横にする。
水分補給して、安静にする。
注意点 熱射病と似ているが、熱は38℃台までのことが多い。
未然に防ぐために 帽子をかぶり、水分補給をこまめにする。

やけど!!

症状 赤く腫れる
適切な処置 とにかく冷やす
清潔なガーゼを当てて、包帯を巻く。
注意点 やけどした箇所に身に付けている衣類は、脱がさないようにする。
(皮膚まではがれてしまう危険性があるため。)
未然に防ぐために キャンプでは、野外炊爨などで、やけどの危険が付き物なので、
十分注意する。
参考文献:2001年『ペペロとわっくの救急法』